マクダーミッド・エンソンはプラスチックへのめっき技術の開拓の手助けをし、以来世界的にもイノベーターとして、そして一流の薬品供給者として知られてきました。マクダーミッド・エンソンのMacPlexシステムはプラスチックの前処理として業界で最も広く使用され、 装飾面・機能面の両方の用途でますます多種のプラスチックめっきにたいして、20年以上もの間世界最大級のプラスチックめっきとして活用され、すべての自動車と配管の要求性能を上回っています。

 

エッチングからメタライゼーション、クロムめっきまでの各工程は世界中のマクダーミッド・エンソンのラボで 開発、検査、最適化されています。
ABS、ポリカーボネート、ナイロン、ポリプロピレン、その他の特殊プラスチックやプラスチック・アロイを含む すべてのプラスチック基材用のプロセスを用意しています。

 

【“evolve”=REACH規制への対応】

EUではECHA(欧州化学機関)により、人体に有害性の高い化学物質と認定された規制物質(REACH規制)の EU圏内での使用が制限されています。この中でも、 自動車の軽量化・低燃費化に欠かせない内外装の装飾部品の基材となる樹脂へのめっき工程では、エッチング工程及びクロムめっき工程においてREACH規制 対象物質である六価クロム(三酸化クロム)が使用され続けてきました。マクダーミッド・エンソン・インダストリアル・ソリューションズは、業界でもいち早く 代替技術となるクロムフリープロセスの”evolve” を開発し2014年から量産をしています。 装飾用クロムめっきも多彩なラインナップの三価クロムめっきを使用することで、製造工程においてトータルクロムフリー化を実現しています。